アパレル・洋服店の開店祝いには胡蝶蘭
親族、知人や友人が念願のお店をオープンさせるという場合、長年の夢が叶ったお祝いに心を込めて開店祝いを贈りたいものです。
お祝いの品は、開店の1週間前から当日までに贈るか、開店のお披露目パーティーに持参するのが良いでしょう。
こうした開店祝いの定番の品としては、花輪や観葉植物や胡蝶蘭、縁起物の額や招き猫などがありますが、お店のセンスに合わせて選ぶ必要があり、アパレルショップなどの開店祝いなら、断然胡蝶蘭がお勧めです。
胡蝶蘭には、お店の広告になるように、お店の名前を書いた立札が立てられることが多く、これも添えれば喜ばれます。
この胡蝶蘭がアパレルショップなどの明るくセンスあるお店の開店祝いとして最適なのは、胡蝶蘭が豪華な花である事と同時に、花の寿命が30~60日と長く、また手入れも比較的簡単な事が上げられます。具体的には、鉢の表面のコケを週1回確認し、洗濯物を堅く絞った程度の湿り具合になれば、たっぷりと水遣りをすればOKで手間が掛かりません。ショッピングセンター内など乾燥している場所でも大丈夫です。
また胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」というもので、これも祝い事の贈り物として喜ばれる理由です。
さらに、胡蝶蘭の開店祝いなら、祝いの品が重複しても、店先や店内の入り口付近にずらりと並べれば豪華さが増し、重複して困る事もないのです。
胡蝶蘭は、元々は白色ですが、品種改良によってピンクや赤色の花も出回っています。しかし、赤系統は火災を連想するとして開店祝いや新築祝いとしては適さず、やはり白色の胡蝶蘭を選ぶのが無難です。
アパレルショップの開店祝いの品としては、胡蝶蘭がお勧めですが、開店祝いを贈るだけではなく、そのお店の繁盛を祈念して、お店の商品を購入することも良き開店祝いになります。
自ら常連となって、そのお店を継続的に支援したり、そのお店の品揃えやセンスを考え、お店の近くに住む自分の友人など、これから常連になってくれそうな人を紹介するのも喜ばれる開店祝いと言えるかも知れません。
開店祝い