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胡蝶蘭をプリザーブドフラワーにしてみる

胡蝶蘭 プリザーブドフラワーとは生花に染色液、保存液を吸わせて、色付けし、加工したものを指します。

胡蝶蘭は切り花であれば3週間前後の寿命ですが、プリザーブド加工されたものだと条件によって1、2年は保存できます。従って近年お祝いごとの贈り物にはプリザーブドフラワーの胡蝶蘭が人気を呼んでいます。プリザーブドフラワーは加工花ですが、造花と違い、生花と変わらない色合いや瑞々しさを持っています。

水替えが必要無いため、室内のインテリアとしてとても重宝する美しいアレンジ花です。胡蝶蘭のプリザーブドフラワーは加工済みのものを専門店や通販で購入できます。ガラス容器に入った加工済みの胡蝶蘭はひんぱんな手入れが必要無いため、お供えの仏花としてもよく購入されています。

善き日の記念に長くとっておけるようにと額縁入りのもの、かごに盛られたもの、ドーム型のものなど様々なアレンジが施されています。胡蝶蘭のプリザーブドフラワーは専門店での購入が一般的ですが、実はハンドメイドもできるのです。花屋で購入した胡蝶蘭、贈り物として頂いた胡蝶蘭を出来るだけ長く保存しておきたい、と考える人はぜひハンドメイドに挑戦してみましょう。

胡蝶蘭のプリザーブドフラワーの作り方

①ホームセンターなどでプリザーブドフラワーの薬液を購入します。
②胡蝶蘭の茎を下2cmだけ残して切り取ります。
③蓋つきの容器に薬液を流し込み、胡蝶蘭の花を沈めて十分に液体を吸わせます。
④蓋をして3日程度待ちます。
⑤花をバットなどに取り出して自然に乾燥させたら、出来上がりです。

胡蝶蘭はシリカゲル法で乾燥させると、ドライフラワーとして長く保存して楽しめる花です。変わらぬ色合いや瑞々しさを求めるならば、プリザーブドフラワーに加工するのもおすすめです。花屋さんで一目惚れした胡蝶蘭、お祝いごとで頂いた胡蝶蘭はいつまでも美しい姿で大切にしておきたいものですね。